10月24日 「四ツ谷用水遺構を歩いて辿る会」というものに参加してきました。 この会のことはたまたま通った六幽庵の前の掲示板で情報を得ました。 さっそく応募しましたが、 なんと定員15名のところ60名ほどの応募があったそうです。 いったいみなさんどうやって知ったのでしょう?先日のNHKで四ッ谷用水を特集したこともあり応募してきた方もいらっしゃいました。 とにかく60名中急きょ増員した21名の一人に選考されました! 朝の10時より15時まで有意義な時間を過ごすことができました。 集合場所の大崎八幡神社の太鼓橋前へと。 さすが晴れ男、昨日の雨が嘘のよう! 60代~70代の方がほとんどでしたね。 四ッ谷用水は伊達政宗が岩出山から仙台へ移った時に城下の人々が生活できるように整備したもので、郷六村の広瀬川から水を引いてきて、その水は城下を駆け巡り梅田川やもとの広瀬川へと流れていきました。 その用水は人々の生活用水として、火消しのため、作物栽培のためなどに使われました。 現在は本流のみが工業用水として今なお使用され、四ッ谷用水はコンクリートで覆われほぼ暗渠となっています。 太鼓橋から見た四ッ谷用水 今回の主催は仙台市ですが、協力として 仙台・水の文化研究会 「四ッ谷用水の水を街並みに!」市民の会 仙台リバースネット・梅田川 水・環境ネット東北 の方々が同伴してくださいました。 人数が多いため3グループ(よグループ、つグループ、やグループ)に分かれ、説明を聴きながら移動しました。 我々の「つ」グループには仙台・水の文化研究会の阿部義明さんがついてくださいました。 それでは出発!
「四ツ谷用水遺構を歩いて辿る会」その1
2012/10/24
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