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2015年9月8日のアーカイブ

「ドライブにディスクがありません。ディスクをドライブE:に挿入してください」というメッセージがしつこく出てくる時の対処

2015/9/8

ある朝パソコンを起ち上げると

「ドライブにディスクがありません。ディスクをドライブE:に挿入してください」というエラーメッセージが出てきた。


よくわからないので、とりあえずそのメッセージを消そうとしましたが、
何度も何度も出てきます。
挙句の果てにメールを開いたら、今までフォルダ分けしていたものが無くなりメールも消えてしまいました。
え、どうなってしまったのだろうか?
前の晩自動アップデートを行い再起動したらしいが、その影響だろうか?
メーカーに問い合わせてもWindows7をWindows10にアップグレードしたのでサポート外と言われるし、
ウィルス?故障?
いずれにせよこのままでは業務に支障をきたしてしまうのでなんとかせねばなりません。
修理を依頼する前にできること、考えられることをいろいろと考えてみました。
XPを使っていた当時はいろいろと不具合などがあってそれを解決するためにいろいろ知識を身につけましたが、
しばらく平和の状態が続いていたのでとてもあたふたしてしまいました。
メールは二つアカウントを設定していましたがなぜか片方だけがいちいちパスワードを確認してきます。
今さらパスワードと言われても…、以前メモしておいたものを入力しても受け付けず、知り合いにパスワードをリセットしてもらい、
なんとか送受信が可能になりました。
最初はファイルも開けませんでしたが、しつこいメッセージを×印を押すことにより、5~6回目ぐらいでやっと消えてくれてファイルも開けるようになりました。
しかし、何かする度にメッセージがしつこく出てくるのでまだまだ安心はできません。
よくよく確認するとエラーメッセージは
「ドライブにディスクがありません。ディスクをドライブE:に挿入してください」というもの。


つまりドライブのEをどうにかしなければならない。
調べてみると、本来デフォルトでEのはずのDVDディスクのドライブがDドライブになっていて、EはUSB差込のドライブにあてられていました。
他の外付けHDDなどもドライブ名が変わってしまっていました。
まずはUSB差込のドライブ名を適当な別なものに変え、DVDディスクのドライブ名をEに変更することでエラーメッセージは無事解消されました。
あとはほかのHDDなどのドライブ名を直して、メールの保存先も元の場所に戻してなんとかすべて復旧することができました。
たまにこのようにドライブ名が変わってしまう現象があるようです。
参考になさってください。

 


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