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六丁の目ってへんな地名だね

2012/6/21

仙台には六丁の目という地名があります。
一丁目、二丁目、…六丁目ではありません、れっきとした地名でございます。
へんな地名…、みなさんもそう思うでしょう。
でもちゃんとした地名の謂れがあるんですよ。
『鎌倉時代の中期、時宗(じしゅう)の開祖として名高い一遍上人が、諸国を遊行してこの地に来られ、ここで念仏弘通が行われた時、道ばたの平らな石に六字の名号即ち南無阿弥陀仏の文字を書かれた。ところがこの六字の銘がそのまま石に刻んだように浮かび出たのがこの碑であるということである。地方民はこれを「六字の銘」を読んでいたが、後世訛って「ろくちょうのめ」というようにたった。これがまたそのまま地名となったのが六丁目であるという。』
(仙台地名考 菊地勝之助著より)
※念仏弘通=お念仏を広め唱えること
この石碑は六丁の目コミュニティセンター前に建つ太子堂に祀られています。

南無阿弥陀仏の六字の銘は実際左右逆に書いてあります。


六字の銘が訛って六丁の目っていったいどんな訛り方したんだとお思いでしょうが、
六字の銘を別名、六丁の銘と言っていたそうです。


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